マンガの作業、なんとか4月中に話の構成は終わりそう。来月から下描きに移りたい。全部で50ページくらいになるんで、造本の予定が狂う。というかこんなページ描けるか不安になってきた。
もうすぐ連休でソワソワする。特になんの予定もないのだが、数日間部屋に閉じこもって黙々と過ごすことを想像すると「それはそれであり」という気分になる。入院する人に話を聞くと、病気や怪我は大変なんだろうけど、「うらやましい」とも感じる。毎日退屈にうんざりしながら、本でも読んで時間を潰す日々は優雅じゃないだろうか。連休は極力マンガの作業にあてるつもりですが、アルコールは控えめにしたい。
最近「メルカリで現金が売られている」とかのニュースが面白い。あれは貧困社会の闇というより、「アイツ、あんなものまで売りやがった!」ってゲームのような気もする。だって捨てるつもりのコップとかも、出品すれば買い手がついたるすんでしょ? そういう話を聞くたびに、つげ義春の「無能の人」を連想する。河原で石拾ってこようか。