8月のでもやる近況

situnai

古いMacが怪しくなって買ったもう一台のMacの方が断然怪しい挙動になってきて、文章打ったり変換でいちいち待たされるって感じでイラついてんすけど、日々の仕事と一緒でまあどうでもいいですよねぇ(というポーズ)。

2018年は3ヶ月に1本というペースで「コミックMeDu」に短編を描くのが基本になっています。自分の制作状況や能力を配慮してもらってこのペースで了承してもらっていますが、やってみるとそこそこツンでくキワキワな進行。

開始した当初は「3ヶ月もあるじゃん、余裕」だったんですが、継続してモノを作っていくことの容赦なさを甘く見ていた鼻ほじってる自分にケリ入れたい気分。毎日次の話の構想と、描いてるマンガについての分析とか考察とか練り続けていて、終わりのない感じで楽しいんだけれど、それなりにシリアス。

依頼をもらってそれに応える作品を作りたい、というのはそもそも持っていた願望なので、今の状況は歓迎するものだし、不満はなしでやんすが、ただ「それプラス」で考えていた「2018年にもう1本描き下ろしで自主制作マンガの新作本を」というのが難しくなってきたなと思っています。

自分のマンガに値段をつけた時に「年一回はコミティアに新刊を持って参加しよう」と決めていたのですが、この夏もスルーしたし、秋の開催も申し込んでないので参加の見通しは立ってません。もちろんその他の通販や委託販売もまだ予定出来ていない。だってまだ新作が作れていないから。自分の作品を楽しみにしてくれてる方には申し訳ないですが、今の連載をガッツリかましていくのでそっちを楽しみにしてください、と言うしかない。まずはイルなビートと難病フローでも。

ほったらかしにしているんじゃなくて、自主制作のは遅れているだけで地味に進めています。内容については、作者の暮らしの周辺についてというか、路上で暮らして帰る家のない人たちの話です。それだけではないですが。つまり、新しいことを試しつつもいつも通りのグルーミーなシットになってると思いますんで、気長にお待ちください(止まらなきゃいつかは完成するぞ)!

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