インク2ページまで完了

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ちょくちょく描き進めています。

まだ10日ほどですが、アルコールを断っています。今やってる仕事がしんどいので、体調管理でやってます。世の中には様々なダイエット法があり「○○するだけダイエット」のバリエーションは、youtubeのサジェスト欄に表れる「やってみた」動画のように有象無象にありますが、僕の場合は「ビールを飲まないだけダイエット」で、ゆるやかに体重が下がって行きます。

次に休日を手にしたらガッバガバに飲みますがー!

インク2ページまで完了

インク1ページ3コマ

今日からインクで本描き(これ何て言うんだっけ? ペン入れ?)に入りました。描きながらずっとペンタブのことを考えていました。前にネットで見たドローイングが単純だけれどすごくいい絵で、それがペンタブで描かれたと知ったからでした。

ちゃんと線にタッチがあって、デジタルなので黒も強いし、いいんじゃないの? 何よりいちいちペンをインクにつけなくていいから描くの早いでしょ! バリバリっしょ!

今週から仕事が泊まり込みになる勢いで詰まってきたので、ゲッソリしたまま今日は寝ます。

インク1ページ3コマ

下描き終了

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細かい直しとかをやって、ようやく下描き終了しました。27ページのマンガですが、コピーとりに行ったら全部で40枚になっていた。ようやくインク描きに入ります。コピーの最中、後ろでニキビ顔の少年がずっと立って待っていたので辛かった。

下描き終了

下描き27ページ1コマ

進まない下描きも、ようやく最後のページになりました。正月明けくらいから作業にかかって、今日までだいたい100日。27Pの作品を描くのに、1日0.27Pのペースでやってることになる。1日に2〜3コマずつ描くペース。振り返ると本当にその通りだと実感がある。4コマ漫画さえ描けてないこのペースは何なんだ。

最近観た映画のこと
バードマン…「凄い」という声と「何か違う」という声を聞いてたので、期待して観た。凝った作り(カメラ、構図、BGMなど)の映画なので、脚本もメチャクチャ作り込んでいる雰囲気プンプン。一つ一つのセリフや動作が「何を意味してるんだ?」と気になって仕方がない。はっきり答えを提示しないまま映画は終わるので、自分の勘ぐりが合っていたのかどうか分からないまま映画館を出た。家に帰ってからも「あれ実はこういうことでは?」とかあれこれ考えたり、ネットでいろんな人の感想を読んだりして、観ている最中よりも興奮した(カット割の解釈でうなるのがあった)。1回観た後に色々解釈して、もう1回観に行きたくなる映画だった(面倒臭いからまず行きませんが)。
作中で主人公達はレイモンド・カーヴァーの短編を舞台でやるのだが(帰ってから読み直した)、この芝居がしっかりと成立しているものなのか、それとも鼻で笑っちゃうようなお粗末なものなのか、素人の自分には全然分からなかった(コントに見えた)。ここの判断でこの映画の解釈が結構変わりそうな気がするんですがー。あぁ、観た人とビール飲みながら話したい。

下描き27ページ1コマ

下描き25ページ5コマまで

もうすぐ下描きが終わります。やっと過ぎますが。まだこのあとインク描きから色々作業があります。僕のマンガ作成の手順をザックリ紹介しますと。

1.ストーリーを考える(文字で箇条書きにしていく)

2.コマ割を作る(この作業で人物や風景のデザイン、構図、流れも全部決める)

3.下描きを作る(A4用紙に実際の大きさで、シャーペンで描く)

4.インク描き(トレース台で下描きを透かしてケント紙に描く)

5.スキャンしてパソコン作業(photoshopで修正したり、黒ベタ部分を塗る)

6.セリフを手描きして合成する(別用紙にセリフだけ描き、それをphotoshopで合成)

こんな感じで、冊子にするにはこのあとに製本作業が続きます。

振り返ると「3」の段階で4ヶ月経ってしまっています。なんでこんなに時間がかかるんでしょうか? 改めて考えるとやべえ〜。

下描き25ページ5コマまで

下描き22ページまで完了

残り5ページです。この週末は休みなので、一気に片付けたい。

最近あまりマンガは読んでないのですが、Huluを契約しているので、映画はチョロチョロと観てます。それで、「サイタマノラッパー」という映画の2と3を立て続けに観ました(1は昔観た)。

このシリーズは田舎でラップをやってる(やろうとしている)人の話しなんですが、熱いんですね。普通に考えて、田舎でヒップホップやってもサムいだけというか、「何やってんだべ」って言われるだけでしょう。もちろんコメディ映画なので、そういうスベってしまうシーンが必ず入ります。でも主人公たちはそこで負けないんですよ。「ふざけんな、ナメんなよ!」って闘うんですよね、しかもちゃんとラップで(ラッパー映画だから主人公の武器はあくまでラップっていう真面目さが最高だ)。そのシーンが熱くて、涙腺もってかれてしまうんですよ。

僕も自分で(勝手に1人で)マンガ描いてて、たまに「何になるんだよコレが」と思うときがあります。そういう自分とダブらせて観たりもしました。

もっとこういう強い話しを作りたいなあ。

でもヒップホップって田舎というか地方でやってて、カッコイイ人たくさんいるし、全然サムくないか。

下描き22ページまで完了