4月日報 3

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マンガの作業、なんとか4月中に話の構成は終わりそう。来月から下描きに移りたい。全部で50ページくらいになるんで、造本の予定が狂う。というかこんなページ描けるか不安になってきた。

もうすぐ連休でソワソワする。特になんの予定もないのだが、数日間部屋に閉じこもって黙々と過ごすことを想像すると「それはそれであり」という気分になる。入院する人に話を聞くと、病気や怪我は大変なんだろうけど、「うらやましい」とも感じる。毎日退屈にうんざりしながら、本でも読んで時間を潰す日々は優雅じゃないだろうか。連休は極力マンガの作業にあてるつもりですが、アルコールは控えめにしたい。

最近「メルカリで現金が売られている」とかのニュースが面白い。あれは貧困社会の闇というより、「アイツ、あんなものまで売りやがった!」ってゲームのような気もする。だって捨てるつもりのコップとかも、出品すれば買い手がついたるすんでしょ? そういう話を聞くたびに、つげ義春の「無能の人」を連想する。河原で石拾ってこようか。

4月日報 3

4月日報 2

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先週AirPodsが届いた。アップルのブルー・トゥースで聴ける無線イヤフォン。MacとiPhoneでしか使えないので不便だけど、「コードレスである」というたった一つの理由で購入した。これでカバンの中でイヤフォンコードが知恵の輪みたいに絡まったり、耳に装着したまま歩いてどこかに引っ掛け、コントみたいに顔が「グンっ!」とならないで済む。そのことだけで「こんなにもストレスがないものか」と実感している。毎朝の通勤が清々しい。高いけど、買ってよかった。

画像は、「ブルー・トゥース」っていうとついつい連想しがちなバンド「ブルータル・トゥルース」。斯様にいかついイメージなんで、AirPods使うまでは、iPhoneに「ブルー・トゥース」ってボタンがあっても、ずっとオフにしてたね。

マンガ作業は、まだストーリーをいじくっている。書き直しを繰り返すたびに、良くなっているのか分からなくなる。だんだん何が描きたかったのか忘れる。そんな感じで迷走中だ。

近所のスーパーが「タママヨカツ」というハムカツにタマゴのマヨネーズソースを挟んだヤバい惣菜を売り始めた。カロリーの爆弾という感じだげれど、ポン酢かけて食べると最高なんすよ〜。

4月日報 2

4月日報 1

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8月のコミティアに申し込みをした。聞いた話だと夏は人が少ないそうでちょっとショックだったけど、「そのぶん参加も抽選になりにくくて確実じゃん」と持ち前のポジティブ・メンタル・アティテュードで立て直した。

画像は申し込みの際に用意したサークルカット。いま作業をしているマンガのイメージで、遅くてもこのタイミングまでに完成させるつもりで描いた。左の女性は「SHITTY GIRL」の女性作家と似てるけど、別人。あとで容姿を変更するつもりの「とりあえず設定」でラフを進めてたのだけど、こう描いてしまったし、もうこのデザインで決めてしまおうと思う。予定よりページが多くなりそうだけれど、時間に余裕ができたので納得できるボリュームで描くつもり。

マンガ『少林カウボーイ』が日本訳で出たので期待して買った。冒頭に「これまでのお話」とあらすじが書かれていた。調べると今回出版されたのはいきなりエピソード2かららしく、「ちゃんと1から読ましてくれよ」と憤る。しかも掲載されてるあらすじを読むとホントむちゃくちゃなので、俄然エピソード1が読みたい。

4月日報 1

3月日報 3

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写真は京都でみつけた廃ビル。

先週末くらいから花粉症が一気にひどくなった。クシャミと鼻水が親の仇かってくらい出るので薬を服用している。「ザイザル」という薬で、これを飲むと症状が大分軽くなるのだが、頭がフラフラする。口も乾くので500ミリのペットボトルを一気飲みする。毎晩寝る前に服用しているのだが、多分ビールを飲んでるのが悪いのだろう。昔友人が「薬とアルコールを一緒に摂取するとめちゃくちゃ効くか、全然効かなくなるかのどっちか」と言っていたのを思い出す。

薬でラリっているからか、早く布団に就く。そして早朝に起きてマンガの作業をする。今はコマ割を作っている。思っていたよりページ数が増えそうだが、気にせず好きに描いてあとで削る。この作業をしている時はよく「いいマンガとは」みたいなことを考える。描きながら読み返すと「もっと人物を動かしたいな」と思うので、その方向で演出する。どうなるかわからないが、もう少し時間がかかりそうだ。

最近読んでる本はブコウスキー『死をポケットに入れて』という晩年の日記。普段の暮らしや作家業、過去の思い出なんかを綴っているのだが、「この世界は破れて中身がはみ出している糞袋だ」みたいな突き放したような語り口がドライで好きだ。そんなうんざりした話ばかりな上に、挿絵をロバート・クラムが書いているので『アメリカン・スプレンダー』を読んでるような気分になる。

3月日報 3

3月日報 2

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仕事帰りにラーメン屋に行って、チャーハンと餃子を食べた。家に帰ってとりあえず風呂を済ませて、ビールを飲んだら「やることない&眠い」状態で、9時に布団敷いて寝た。おじいちゃんみたいな生活ぶりだ。

チャーハンを久しぶりに食べたけど、うまかった。最初はそのまま食べて、つぎはレンゲに乗せたチャーハンを添えてあるスープに浸して食べた。で、残りの半分はテーブルに置かれてるラーメン用の高菜を混ぜ込んで食べた。これで490円ですぜ奥さん、と唸った。ラーメン屋でラーメンを注文しないのって気がひけたが、やってよかった。

この頃は夏に出すつもりの冊子の準備をしている。40ページ以内の短編マンガを1本掲載する予定。そのストーリーを作っていて、だいたい形ができた。ストーリーは文字で書いていくので、仕事中に何食わぬ顔でやったりする。バレていないつもりだが、多分挙動はおかしいだろうな、と思う。

そろそろ暖かくなるだろうし、早寝早起きスタイルに切り替えて、作画の作業に入りたい。1月からぼちぼち読み始めた「カラマーゾフの兄弟(文庫5冊)」が全然読み終わらない。写真はウチのこ汚い玄関。

3月日報 2

品格2号

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ストロングゼロを2本飲んだら、次の日異常に頭が重かった。あのチューハイは脱法アルコールって感じのやばさがある、味も。安いけど。

2月にシカク出版から出た「品格2号」が届いた。「名作漫画誌」と銘うたれているとおり、素敵な作品が集まったマンガ誌です。

印刷された紙で見るとグッとくる。表紙も「インドネシアの道端で買ったジャンク雑誌」みたいでかっこいい。それと厚みがある。本ってものは厚みが重要で、あんまり薄いとやっぱ貧相だし、内容にも期待が持ちにくい。逆にブ厚すぎると手に取るのをためらうし、ジャストな感じは難しい。その点この「品格2号」はナイスです。品のある厚さで、手に持って街を歩いてもおしゃれですよ奥さん。

自分はこの本に「窓際とたこ焼き」というマンガを描いてます。描いてから大分時間が経っているので、印刷されたものを読むと「フーン」という新鮮さがある。新鮮さと書いたけど本当は「イケてるやん!」と自分で読んでて気をよくしました(そう思わないと次が描けないし)。

人の冊子にマンガを掲載してもらうというのは、ありがたいことで、自分で本にして売ったりしてるとなおさらそう思う(楽だ)。そのぶんビシっと描いたので興味のあるかたはぜひとも読んでみてください。

そんなイケてる冊子「品格2号」はシカクの店頭やネット通販で買えます。
興味のある方は(コチラ!)

品格2号

3月日報

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次のマンガ(100Pくらい)の構成をずっとしている。2月中に一通り形にするつもりだったのに、はかどらず3月になってしまった。追い上げるためにビールを断つ決心をするも、夜カレーの具材を買いに行ったスーパーで、フラフラとアルコールコーナーへ足が向き、ビールをカゴに。もう呪われている。

NETFLIXで「ヒップホップ・エボリューション」を観る。マンガ「ヒップホップ家系図」でよく分からなかった箇所が補完された感じだ。映像で追う方が実際のプレイを見たりやサウンドも聴けるので、キャッチーなのは当たり前だが。それでも、NYスラムの荒廃具合(レーガンの言う通りマジで爆心地みたい)や、LA暴動の火の海っぷりは、想像を超えていた。

NYで大停電があった次の日から、ストリートにDJが溢れたっていうエピソードが好きだ(みんなミキサーやアンプを略奪した)。災害が起きて、火事場泥棒をするなんて蔑まれる行為だが「それでも欲しいものがある、やりたいことがある」と一線を越えるのは熱いと思う。まあ、もっと軽いノリかも知れないが。

朝の空気はまだ冷たいが、昼の日差しには春を感じる。通勤時にパブリック・エネミーをパワープレイしている。アディダスのスニーカーを新調した。俺の「ヒップホップ・エボリューション」はそんなものだ。そして、少しずつ花粉の予感がある。

3月日報