インク5ページ完了

brush

インクで描くときは、この筆を使っています。画材屋ならわりとどこでも置いてある筆で、めちゃくちゃバリエーションがある中の一番細いのを使っています。1本300円くらい。

筆で描くのは色々試してみて、自分にしっくりきたからなんですが、理想としている絵が筆で描かれているものが多いというのもあります(そのいくつかは調べてみるとペンタブだったり、サインペンだったりした)。単純に筆だと「絵描いてるな! 画家かい?」みたいな気分になるからかもしれません。

デメリットは、持つ部分も細いので、長く(といっても2時間以上は集中力がもちませんが)描いていると手が痛くなることです。これは多分自分の持ち方(描き方)が悪いからかもしれません。

写真などで筆を使ってイラストを描く人を見ると、お坊さんが書をしたためてるみたいに、筆をピンと立てて、手は添えるように握っている場合が多いです(外人でも)。で、それを手だけではなく、腕全体を動かして描いている。本来は筆ってそういう使い方をする道具なんでしょうかね。

僕は鉛筆のように握り込んで描いています。そのせいかよく線がブレます。また、手首から先だけを動かして描いているので短い線しか引けない。つまり大きな絵が描けません。マンガをちまちま描く分にはごまかせますが、正しい使い方が出来るように意識してます。全然進歩しませんがー。

あと、品質にも当たり外れがあって、長く使える時と、すぐダメになる時があります。ダメになるとは、毛先がまとまらなくなったり、インクをどうつけても筆先がボッテリすること。そうなると使っててストレスしかないので、すぐに捨てます。

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