先週ほとんどマンガに手を付けず。日曜は仕事休めたんですが、前の夜中に解放感から深酒をしてしまい、せっかくの休日は死んでいました。
その夜、布団の中で菜食主義の方のブログ(長年、野菜ばかり食べていたら体を壊した、という話)を読んでいたら猛烈にお肉が食べたくなった。そして今日(月曜日)は仕事が早めに片付いたので、帰りに600円くらいのステーキ肉(オージービーフ)を買って帰り、家で焼くことにした。ヘイヘイ。
肉を包丁の背で叩き、油をひいたフライパンをチンチンに熱しておいて、肉に軽く醤油をつけて投下した。焼き時間はA面1分半でひっくり返して、B面1分だ。勝負は一瞬。さらに、ジュージュ音を立てる肉に塩と胡椒を振りかける。
数十秒経つとキッチンが白くなった。尋常じゃないほどの煙がフライパンから立ち上っていた。すると突然、ワンルームマンションにあるまじきボリュームで電子音が鳴りひびいた。一瞬何が起こったのか分からず、体が硬直した。「あ、死ぬ?」とさえ思った。部屋の火災警報機が鳴ったのだった。
慌ててコンロを消し、警報を止めました。そのあとベランダと玄関を開け、扇風機を出して換気をしました。分厚い肉を前にいくぶん踊っていた心も、完全にしぼんでました。中途半端に焼けた、そのうえすっかりさめてしまった肉はとても食べる気にならず、そのまま捨てました。いっそのこと、フライパンも捨てようと思います。
マンガ作業頑張ります。